ボーイスカウト川崎第46団

川崎市多摩区を中心とした地域社会で子どもの「生きる力」を育みます

【体験活動】僕たち・私たちの秘密基地作り 活動報告

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6月11日(日)、川崎市多摩区・三田第四公園にて、体験活動「秘密基地作り」を実施しました。

複数の年代がそろって

今回は小学1、2年生が対象のビーバー隊、小学3、4、5年生が対象のカブ隊の活動の一部を体験活動として実施しました。体験活動は10:00からの2時間でしたが、スカウトの弟妹の他、近隣の幼稚園から兄弟で参加してくれて、合計8人での活動でした。

最初は隊ごとの活動から

体験が始まるまでの時間は隊ごとの活動でした。ビーバー隊はこの後使う材料集めを行い、枝や葉っぱの他にも木の実や赤い小枝などいろんなものを探してくれました。カブ隊は暑さを避けるためのタープテント設営をお手伝い、道具の使い方やロープを張る向きなど新しいことを学んでくれました。
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作ろう!ドリームキャッチャー

10:00、体験活動の始まりです。始めに、秘密基地の飾りとなる「ドリームキャッチャー」を作りました。悪い夢を捕まえて、いい夢だけを通してくれる一つのおまじないです。木の枝をフレームに、タコ糸を結びつけたら完成です。加えて羽をつけたり、ビーズを付けても楽しそう!お土産に持ち帰って、飾り付けてみてね。
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いよいよ、秘密基地作り!

カブ隊・しかスカウトがリーダーとなり、来てくれた子やビーバースカウトを引き連れて、公園の好きな場所で自分たちだけが入れる場所を探します。基地の場所が決まったら、作ったドリームキャッチャーを結び、木の枝や葉っぱを工夫して、自分たちの秘密基地を作ってくれました。
リーダーは、相手チームに「自分たちの基地がこれだけすごいんだぞ」とアピール、自分の考えや気持ちを上手に伝えてくれました。
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体験を終えて

参加してくれた子の親御さんから、メッセージをいただきました。

最初は知らない人ばかりで泣いていましたが、木の上にできた基地に登る時は楽しんでいたようでした。
同学年の友達と遊ぶ事も楽しいですが、異年齢の友達と触れ合う環境はまた違う刺激があるようで見ているこちらも楽しめました。

プログラムを楽しんでくれたことも嬉しいですが、スカウト活動としての異年齢の子ども同士で遊びの中で学ぶ環境を知っていただけたことが、私たちとしても嬉しいです。次回の体験活動は、7月23日(日)野外料理も行う「ボーイスカウト流デイキャンプ」です。ぜひ参加してください。