ボーイスカウト川崎第46団

川崎市多摩区を中心とした地域社会で子どもの「生きる力」を育みます

【カブ】web隊集会(サイバーセキュリティヒーロー)

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【カブ】web隊集会(サイバーセキュリティヒーロー)

8月29日(日)は、web隊集会(おうちスカウティング)。テーマは、8つある新チャレンジ章のうちのひとつ「サイバーセキュリティヒーロー」です。DSC03292 2021.8-01

課題は、全部で4つです。最初の課題は、①次の用語を調べる。(インターネット、アプリ、セキュリティ、SNS、ダウンロード)です。事前に調べた用語の意味を隊長に発表しました。

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「難しい用語もありましたが、よく調べましたね」(隊長)

2つ目の課題に入る前にクイズです。コンピューターの世界の技術の進歩は、すごいですね。みんなの身近にある家電製品も同じことが言えますよ。

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「100年以上前にタイムスリップ。画面に映っているものが何かわかるかな?」(隊長)

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2問目の冷蔵庫が、難しかったようです。

クイズのあと、2つ目の課題(②10 年後のコンピューターの世界に残っているもの、なくなるものを想像する。)について発表し合いました。

「先ほどのクイズで100年前と今とでは、ある物が違う形に進化したことがわかりましたね。では、君たちが20歳になるころ、今使っているコンピューター・ゲーム機・電化製品などは、どんな機能・どんな姿になっているのでしょう?想像してみて下さい」(隊長)

【スカウトの意見】パソコンの形が変わる、固定電話はなくなる、車は全て自動運転、ラジオ・カメラはスマホに取り込まれる(なくなる)、ゲーム機は、メーカーごとの機械を買わなくてもパソコンでできるようになる等、たくさんの意見が出ました。

3つ目の課題(③手紙やチャットで嫌なことを書かれたことを考え、その気持ちを発表する。)

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「これから16の場面を説明します。A=悲しい気持ち、B=うれしい気持ちのどちらの気持ちだったか、どう感じたかノートに記してみましょう。」(隊長)

答え合わせ(気持ち合わせ)と④インターネットの便利な点、危ない点を話し合い、より良い使い方をみんなで発表しました(4つ目の課題)。

「人があなたに接する方法は、あなたの感じ方にどう影響しますか (悲しい気持ち or うれしい気持ち)?オンラインで出会う人は顔がわからなくても現実の人であり、君たちと同じように感じることを覚えておきましょう! だから、オンラインでも親切に敬意を持って人と接することが重要です。実際に顔を合わせているときと同じように、自分がそうしてもらいたい方法で人と接するようにしてくださいね。」(隊長)

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最後に今日の履修を振り返ってみましょう。「サイバーセキュリティヒーロー宣言」を発表して解散です。

【スカウトの宣言】■他の人を傷つけないようにネットでのコミュニケーションをとるようにする。■人が嫌なことはしない。言葉を使わない。■インターネットのルールを守る。■自分が嫌な事は、人に絶対にしない。■正しい使い方を学ぶ。