ボーイスカウト川崎第46団

川崎市多摩区を中心とした地域社会で子どもの「生きる力」を育みます

【カブ】WEB隊集会(アウトドアチャレンジャー)

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2月14日(日)隊集会は、新チャレンジ章「アウトドアチャレンジャー」にチャレンジしました。

アウトドアチャレンジャー 集合写真-隊集会20210214 DSC01942

課題は全部で4つです。

今月の歌「ロックマイソール」を歌い終え課題1・2について発表し合いました(課題1.野外での遊びや隊の活動で必要なものを考えて、記録する。課題2.ひとりまたは仲間と一緒にできる野遊びを考えて発表する)。小石や小枝、木の実などの自然なものを使う、野遊び・ゲーム(宝探し・色オニ・ポコペン・玉入(小石)れ等)を発表してくれました。対面集会ができるようになったら実際にみんなが提案してくれたゲームを体験してみましょう。

課題3は、「仲間や家族と、自分の家以外で1泊し、外の様子や自分の気持ちを話す」です。

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新型コロナウイルス感染防止のため、キャンプやスキー訓練など宿泊を伴う活動が実施できませんでしたが、実際に大きな空にたくさんの星がある場面をイラストを通して想像してもらい自分の気持ちや地球の大きさや自然、すべての生き物、身近な仲間(自分以外の人・生命)への思いやりについて考え発表し合いました。

「星空は、とてもきれいです」(Iスカウト)。「穏やかな温かい気持ちになりますね。地球には、多くの人々、生き物が生きています。地球以外のたくさんの星にも同じように生き物が生息しているかもしれませんね。人間も、動物もみんな仲良くするにはどうしたらよいですか?」(隊長)。「相手とたくさん会話したり、良い所を知ろうとする、相手の気持ちに気づくのが大切だと思います」(M・Sスカウト)。「動物は言葉が通じないので優しくしたりお世話(エサをあげたり水槽など掃除をする)をしたりする」(Iスカウト)。

みんな、仲間と仲良くやっていく方法を十分知っているようです。

最後に、課題4の取り組みです。課題4は、「活動場所から安全に帰る作戦を話し合い、その内容を発表する」です。

kyt(宇和島第3団))資料-02

1枚の危険予知トレーニング(KYT)シートを観察し危ない点や安全に集会に参加するにはどのような行動が正しいかについて話し合いました。

本を読みながら歩いている、傘の持ち方が危ない、ポケットに手を入れて歩いている、道路の中央に飛び出しているなど、危ないと思うことを観察し発表出来ましたね。どのように行動すれば事前に事故を防げるか気づきがあったようです。

次回、「アウトドアチャレンジャー宣言」をして隊長に完修を認めてもらいましょう!

「解散!」。